自分で決めると、人生は好転し始める。
こんにちは。
「自分で決める。 全てがうまくいく最強のちから」(著:権藤優希、きずな出版)を読みました。
こんな人におすすめ
「優柔不断な自分を変えたい」
「リスクをとりたくない」
「仕事のスピードを上げたい」
「自信をもちたい」
私もここぞというところで決断ができないことがあります。
この本を読むと「自分で決める」ことが、とても自由な人生をつくっていくということが腑に落ちていくことと思います。
正解にしていく人生
自分で選んだ道は、自分で正解にする
この言葉が印象的でした。
長い学校生活での訓練の賜物でしょう。常に正解探しに走ってしまう癖があります。
「答えはなに?」「すぐに答え合わせをしたい」と悩んだ時にそんな思考になってしまうことがありました。
しかし社会には正解不正解は少ないことを学びました。正解があるのは学校のテストの中だけ。
振り返った時に「これでよかった」といえるように、目の前の課題を乗り越えていこうというものでした。障害は成長するチャンスと捉えていきましょう。
選択の基準
「やりたいか」ではなく「やる価値があるか」で判断する
ついついやりたいことを優先してしまうこともありました。
例えば学校の夏休みの宿題。楽しみにしていた夏休み。旅行に、海に、昆虫採集。宿題なんて後回し。「明日やろう」を繰り返し、気づけば夏休み最終日。
気分や感情でどんな行動をするのか決めるのではなく、目的や目標に効果的な行動を選択する。
圧倒的に大事な2割と取るに足らない8割があると聞いたことがあります。
大事な2割は得てしていつも自分のやりたいことであることはまずありません。もしやりたいことだったら既にやっていて結果も作っているはずです。
筋肉のついたかっこいい体を作りたいなら、適切な負荷の筋トレと栄養補給が大切です。
負荷をかけるから成長し、なりたい姿へ近づいていくんですね。
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